マトリクス組織をマネジメントする方法
JDR.株式会社の田中成和です。
マネジメント理論について紹介します。
マトリクス組織を成功に導くためにはプログラムが非常に大事。
中途半端な気持ちでマトリクス組織をマネジメントしようとすると失敗する可能性が高いです。
成功させるためにはプログラムによる業務管理が必要。
闇雲に仕事をするのではなく、事前に決めたプログラムにしたがって仕事を行います。
これを行うことで無駄をカットすることができて、業務効率化を図ることが可能になります。
業務効率が上がると人件費を削減することもできますし、残業を減らして従業員の満足度を上げることもできます。
固定概念にとらわれることがない、柔軟に対応できる人材が求められるので、採用の基準は少し難しくなります。
会社の部署ごとにリーダ的な存在が必要ですし、そのリーダーに資質がなければ周りからは不満が続出して組織力は弱まります。
組織力が弱くなると会社としてはパワーを大きく失うことになりますし、リーダーだけが孤立してしまい、結果的に連携が取れなくなることが多いです。
マトリクス組織を機能させるためには徹底したプログラム管理と適材適所の人材が必要になります。
