田中成和のブログ

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ドラッカーの目標論内にあるマネジメント理論

JDR.株式会社の田中成和です。
マネジメント理論について紹介します。

著名なアメリカの経営学者であるピーター・ファーディナント・ドラッカーは、「ドラッカーの目標論」にて、マネジメント理論を提唱しています。
これはまず、目標を設定しその為の組織を作り仕事を分担、その上で動機づけを行いつつ、スタッフ間のコミュニケーションを行う事が基本となります。

そして、これらを踏まえた上で仕事の評価測定を適度にしつつ、それに合わせた人材育成を行う事を心掛けておけば良い結果が出しやすいという考え方です。
マネジメントの原点と言える理論だけに、ドラッカーの考え方は多くの企業で導入されており、代表的なのはGoogleで有名なシュミット&ローゼンバーグが自社に考え方を導入したケースになります。

厳密に言えば、ドラッカーそのままでは無くて、氏が提唱する方法にて自社の問題を洗い出した後に問題解決法を具体的に制作するという方法を採っていますので、進化版とも言えますが間違いなくドラッカーの強い影響を受けています。
他にもSNSの代表格であるFacebookの創業者であるザッカーバーグや、マイクロソフトビルゲイツドラッカーの著作を読んで、組織の構成の参考にしたと公言している事等も見逃せません。

JDR.株式会社 代表取締役
田中成和